僕は顔の少し目立つところにほくろがある。
正直なところ、めちゃくちゃ気になる。
「そんなに気になるなら、手術して取ってもらえばいいじゃん」
僕もそれは分かってるんだよ。
まず前提として、僕は美容整形などに対して否定的な感情はない。
やりたい人はやれば良いと思うし、やりたくない人はやらなければ良い。そこは個人の好きにすればよいだろう。(ただ、最近インフルエンサーなどが整形のし過ぎで元の顔が思い出せないほどに顔が変わってしまっているのを見ると、少し考えさせられる。それに憧れて本来する必要のない人まで整形手術をするケースもあるしね。)
ほくろを取るという行為が整形手術に含まれるかどうかは分からないが、僕はほくろを取らない方向でこれからの人生を生き抜いていこうと考えている。
それは何故か?
まず、僕個人の考え方として、ほくろができてしまったのは仕方のないことだと思っているからだ。
「僕の顔には目立つほくろがある」、それはもう運命として定められたものなのだと、自分の中である種の納得という感情が芽生えているからだ。
二つ目の理由として、意外と他人は気にしていないことがあるからだ。
人間は意外と他人に興味が無いものである。
残酷な話にはなるが、結局人間は「自分さえ良ければそれで良い」という考えを心の奥底に潜ませながら生きているのだと思う。(だからこそ、他人を思いやる意識を持つことが大切なのだ)
お世辞にも、僕の顔は他人からみても決して良いとは言えないだろう。ほくろを取れば少しはましになるのかもしれない。
それでも僕は、この顔で自分の出来る範囲で、人生を楽しんでいこうと思う。
注意 このブログは僕の独断と偏見により書かれているので、そこのところはご了承
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