僕の悪い癖として、「他人の顔を窺いすぎる」というものがある。
勿論、適度な範囲で周りの顔色を窺うのは全く問題ない。
だが、何事もやりすぎは良くない。
そもそも「他人の顔色を窺う」という行為は、人間同士が円滑にコミュニケーションをとるためにあるものだ。(少なくとも僕はそう思っている)
他人の顔色を窺うことによって自分の行動が制限されるということは、ミイラ取りがミイラになるような話で、本当に情けないことなのだ。
だが、悲しいかな。人間という生き物は元来備わっている性格から脱することは、よほどのことが無い限り出来ない。
気が強い人間は一生気が強いまま生きていくことになるだろうし、気が弱い人間は一生気が弱いまま生きていくことになるだろう。
自分の本来の性格を一新することは出来ないが(むしろそれが出来てしまったら、あまりに人間つまらなさすぎる)、考え方を変えることは出来る。
だから僕はこれから、今よりほんの少しだけ「自己中心的」に生きていこうと思う。
他人に迷惑をかけない範囲で自己中心的になることで、よりよい未来を追い求めていこうと思う。
編集後記
今回の記事を読んでくれた方、本当にありがとう。
いつも通りの長ったらしいつまらない文章で申し訳ない。
次回からは、出来る限り写真や色を盛り込んだ読みやすい記事になるように努力しようと思う。(といっても本当にやるかどうかは分からないけど)