pomupomublog’s diary

あなたの時間を無駄にするブログ。こころして読むべし

運命のテスト期間、迫り来る

         運命のテスト期間、迫り来る

僕たちの学校では、7月にテスト期間が設定されている。僕はかなり焦っている.......。

 

僕は極めて怠惰な人間だ。大体の授業で睡魔と戦い、そして負ける。逆に授業中に一睡も取らない人間の方が異常であると本気で僕は思っている。

 

そういうわけで当然のごとく授業内容なども大して把握できておらず、苦戦を強いられることになるのは明白である。

 

あくまで僕の推測ではあるが、大体の学生は友達と協力するなどして苦難を乗り越えることだろう。確かに僕も本当にわずかではあるが、友達と呼べる存在、具体的に言うとA君、Z君がいる。(ちなみに改めて説明しておくと、A君、Z君は学校での僕の数少ない友達で、A君とはさらに共通の集団に属している。)

 

A君、Z君と一緒になる授業であれば、その方法で恐らく乗り切れるだろう。だが、問題は、

 

A君、Z君と一緒にならない授業だ。

 

友達がいない授業の試験ほど難しいものは無い。情報を共有する仲間がいないということは、それだけでかなりのディスアドバンテージになり得る。

 

もちろん、授業で孤立している奴であっても、要領の良い人間であれば簡単に試験を突破できるかもしれない。要領の良い人間なら、な。

 

この表現からして、僕という人間の要領の悪さを読者の皆様には感じ取っていただきたいところだ。

 

結局のところ、要領の悪い人間である僕が試験を突破する唯一の道は、愚直にコツコツ勉強することに尽きる。恐らく最もシンプルでかつ確実な方法である。

 

ただ、意外とコツコツ地道に勉強をするという作業は精神を蝕む。なんてったって、僕が何時間かけても出来ないところを、要領の良い人間はものの1時間程度ですいすいと終わらせていってしまうからだ。

 

自分で言うのも何だけども、僕はその要領の良い人間よりも真っ当に、真面目に生きていると思う。(授業中に関しては、正直寝てるから人の事言えない)であるからこそ、悔しさが体中からにじみ出して止まない。

 

「なんであいつらに出来ることが、僕に出来ないんだ」

 

劣等感が刺激される.....。