pomupomublog’s diary

あなたの時間を無駄にするブログ。こころして読むべし

~遠い日の思い出~ ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド

僕はどちらかと言うと割と幼い時期にゲームにドはまりしてしまい、その反動によって今現在ゲームに対する関心が薄れてしまっているタイプの人間だ。

 

反対に子供のころにゲームをすることを禁じられていた家庭では、「ゲームをしたい」という純真でかつ強固な欲望をそのまま大人になるまで持ち越してしまい、結果として年を重ねてからゲームにドはまりするというタイプの人間もいるはずだ。

 

何とはなしに電車に乗って周りを見渡してみるとたまに見かけるのが、ゲーム機を持って真剣なまなざしで画面を見ている大人だ。先ほど僕が述べた理論に基づき考えると、この大人は後者に分類されるだろう。

 

本当に申し訳ないのではあるがこういった大人を見ると、少しだけ異様に感じてしまう。僕は大人が外でゲームをやろうが周りの迷惑にさえならなければ全く持って問題ないし、むしろ年齢関係なく楽しめるのがゲームの醍醐味だと思っている、が、頭ではわかっていてもやっぱり少しだけ違和感というものは感じてしまう。「大人が外へゲーム機を持ち込んでまでやることなのか?」と。

 

そう思う一方で、そういった大人たちに対して羨ましいと思う気持ちも確かにあるのだ。僕は小さい頃にゲームをやりすぎてしまったせいで、もはやゲームに対する興味や目新しさが失われていき、仮に新しいゲームを購入したとしても結局エンディングを迎えずに途中で投げ出してしまう。

 

だからこそ外へ持ち運ぶほどにゲームに対して熱中する大人を見ると、既に自分の中からは失われてしまった子供心を感じて、羨ましいと感じるのだ。

 

僕がこれから述べるゲームは、まだ僕に子供心という概念が存在していたころに熱中していたものだ。懐かしい気持ちに浸りながら文章を書いていこうと思う。ただ、大分昔の話なので、ところどころ記憶違いがあるかもしれない。予めご了承してくれ。

 

僕が昔ハマっていたゲームの名前は、「ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド」だ。

 

ここで皆さんは聞きなじみのある単語に遭遇することだろう。....................................................そう、「ドラゴンクエスト」だ。

 

ドラゴンクエストと言えば、日本国民であるならば必修レベルの超有名RPG。よほどゲームに興味の無い人間でない限り、この名を知らぬものはいないだろう。

 

だけど、「モンスターズ」?....って思った方もいるのではないだろうか?そうなのだ。これは「ドラゴンクエストモンスターズ」なのだ。

 

普通のドラゴンクエストシリーズではストーリーを進めていく度にそれぞれ仲間に出会っていき、最終的にラスボスを倒すというのが大まかなストーリーとなっている。僕はドラゴンクエストシリーズすべてのストーリーを把握できているわけではないのでもしかしたらこの型に外れるものもあるかもしれないが、大体はこの流れで合ってるはず。

 

つまり、あらかじめ仲間になる者が確定している(間違ってたらすまん)のだ。ここにモンスターズシリーズとの決定的な違いがある。モンスターズシリーズでは、自分で仲間を選ぶことができる。正確に言うと、スカウトと呼ばれるシステムや合成と呼ばれる仕組みを使って自分の戦いたいモンスターと一緒に冒険を行うことが可能なのである。

 

実際にモンスターズシリーズをプレイしたことのある人ならば分かるかもしれないけれども、この合成という作業がやみつきになるほど楽しいのだ。自分の持っているモンスターから強力なモンスターが生み出された時の嬉しさは言葉にできない。

 

少し脱線してしまったので話を元に戻そう。今回紹介するのはこのモンスターズシリーズの「テリーのワンダーランド」だ。

 

この作品とこの作品以前のモンスターズシリーズとの違いは何といってもやはり...............「すれちがい通信」だ。

 

すれちがい通信」とは近くに3DS(任天堂が出してるゲーム機)を所有している人間がいれば様々な遊びが出来るという画期的な機能だ。

 

この機能が「テリーのワンダーランド」に導入されたことにより、より楽しくプレイできるようになったのだ。

 

(このすれ違い通信の機能を利用することによって、幸か不幸か幼い頃の僕は序盤から超強力なモンスターを手に入れることに成功してしまったのだ!!!!!!!!)

 

とまぁ書きたいことはすべて書き出した感じである。今まであまりゲームに関してブログで綴ることは無かったけど、書いてみると想像以上に筆が進んで爽快だった。これからも隙を見つけてゲームブログを書いてみようかな。

 

最後に、今回のブログは昔の記憶を頼りに書いているのであまり正確性は保証できない。ご了承。

 

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